まちだのSDG’s
まちだは「ゴールへの成長」というビジョンのもと、事業活動を通じて
「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に貢献し、
地域課題の解決および、持続可能な社会の実現に努めてまいります。
質の高いサービスの提供
「仮設工業会適用工場」の認証取得による安全管理体制の構築や、資格取得の推進(費用は会社負担)、各組合に加盟のうえ情報収集・発信を実施。鳶・足場・仮設工事の技術や知識習得に努め、質の高いサービスを提供します。
省エネルギー化の推進
システム足場の導入による労務費及び廃棄物の削減や、梱包材の削減、照明のLED化、廃棄物の適切な処理、貯水タンクの設置等を推進。環境課題を重要な経営課題と認識し、省エネルギー化を推進しています。
社員とともに成長する職場づくり
社員の要望をもとにした社内体制や施設の改善や外国人実習生ミーティング、安全衛生協議会の開催、足場の組立等の作業特別教育等を実施。社員とともに成長し、業界を牽引していける職場づくりに努めます。
地域社会への貢献
外国人技能実習生向け「日本語教室直方」の開催や地元企業との積極的な取引、地域イベントへの参加、防災訓練を実施。地域経済への貢献に努め、持続可能な社会の実現に貢献します。
まちだの健康経営
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「ふくおか健康づくり団体・事業者宣言」制度に登録しています。
昨今、健康リスクの高さ、人手不足、従業員の高齢化と、課題が山積しています。
これらの課題に向き合い、従業員の活力向上・企業の生産性向上など「組織活性化」を実現するためには従業員の健康維持・増進が肝要であると考え、健康経営の取り組みを開始するに至りました。
社員の幸せこそが企業活力の源泉であり、幸せの基本は健康にあります。
健康で働きがいのある魅力あふれる会社であり続けるように、当社は責任持って健康経営に取り組んでまいります。 -
2024年3月11日、健康経営優良法人に認定されました!!
当社は社員とその家族の健康が財産と捉え、すべての社員が心身ともに健康で、活き活きと働ける会社づくりに取り組むことを宣言致します。
社員一人ひとりが、自身の健康意識を上げることで、会社全体のレジリエンス性を高める事を実現して参ります。
この取り組みにより当社が社会的責任を果たすとともに、持続的な成長と、社員とその家族の更なる幸福につながる良好なサイクルを実現していくため、健康経営を推進していくことを宣言します。
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健康診断
100%実施 -
要再検査の
受診勧奨 -
メンタル&ヘルスにおける
離職ゼロを目指す離職率の低減 -
社員の生産性低下防止・事故発生予防
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生活習慣病等の
高リスク者に対する重症化予防
これらの目標を達成するために、
以下のことに取り組みます。
01.プロによる指導
健康に関する専門家の方を招き、アドバイスをもらう機会を用意。
健康についてご指導いただいたり、悩みにお答えいただいたりして、社員が持っている健康への知識と意識の向上を図ります。
- ・全社員のヘルスリテラシー向上を目的とした外部保健師による「健康講座」を毎月1回実施
- ・保健師・管理栄養士による「健康相談窓口」を設置
- ・健康課題の把握~改善を目的とした健康経営アドバイザーによる「健康チェックイベント」の実施
- ・最新のテクノロジーを使用したボディリポートを活用
02.社内での意識向上
当社内においても健康に関する啓発活動を実施。
社員同士で健康について考えるきっかけをつくり、さらなるヘルスリテラシーの向上を目指します。
- ・ポスター等による健康啓蒙活動
- ・ストレスチェックの実施
03.自己分析と改善
健康に関する取り組みの効果を、定期的に検証・分析。
反省点を見つけて改善策を考え、実行することを繰り返し、健康経営の質を高めるサイクルを構築します。
- ・社員「健康関連アンケート調査」の実施
- ・取り組みの進捗度を確認・評価・改善する「健康会議」「振返り会議」の定期開催
まちだの外国人支援
まちだでは積極的に外国人材を受け入れ、未来の技術者を育成しています。
鳶・足場・仮設工事の分野は途上国でも必ず求められる技術。
当社で外国人材を育成することで、将来的な国際貢献を果たします。
10年カリキュラムの設定
実習生それぞれにある目標や事情に合わせて、長期的なキャリア構築を手助けするカリキュラムを設定しています。長期在留に必要な特定技能や、免許・資格などの技能資格の取得費用も自社で負担しています。
交換日記・定例会の実施
外国人材との信頼関係を深めるため、「日々の心配事」や「会社への要望」などをテーマに定めた交換日記を実施しています。また、意見交換や悩みの相談をする場として、通訳・管理職を交えた定例会も実施しています。
『直方市技能実習生等外国人支援協議会』での活動
技能実習生・特定技能在留資格者等の地域居住支援に関する活動を行うという協議会の主旨に賛同。入会し、外国人材の支援活動を実施しています。
- 1.設立日
- 令和4年7月19日
- 2.設立の目的
- 本会は、直方市内に事業所等を置く企業等に勤務し、日本語を母語としない技能実習生、特定技能在留資格者等の地域居住支援に関する活動を行うことを目的とする。
- 3.活動・事業の種類
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- (1) 技能実習生等の地域文化・歴史の理解促進に寄与する活動
- (2) 技能実習生等と地域住民との交流促進を支援する活動
- (3) 市が開催・運営する日本語教室の運営方針に関する協議
- (4) その他、技能実習生等の地域定着に資する活動
- 4.活動内容(令和5年度)
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- ・先進事例の共有、情報収集
- 事例報告「外国人材活用の成功事例・失敗事例」
- 基調講演「外国人の持続的雇用を軸にした今後の企業の事業成長モデルの在り方」
- ・企業訪問研修、支援ニーズのヒアリング
- 交流イベント 日本文化に接する交流イベント(お茶体験、着物体験)
- 日本語教室 日本語講師、ボランティアクラス
- ・先進事例の共有、情報収集