足場は「跡に残らない芸術作品」と云われます。
建築現場で安全に作業できる環境を提供するために、ひとつひとつ仮設材を組み立てていく。地道な工程を経て、幾何学模様にも見える作品を作り上げながら全く同じものはなく、工事が終了するのに合わせて撤去し、その存在がなかったかのように現場を終える。後世残ることはありませんが、建設に欠かせない縁の下の力持ちとなる役割が足場工事です。
まちだのコンセプトは「安心・安全」です。
2001年の創業以来、私たちは真摯に鳶・足場仮設工事一筋に取り組んできました。全国仮設安全事業協同組合の組合員として業界の新しいルールを積極的に取り入れ、仮設工業会会員として常に最新の機材を導入し、品質の向上にも努めています。2016年には直方機材センターで「仮設工業会適用工場」の認定を取得しました。機材の保管・管理から足場組立まで一貫して安全管理に対応できる体制を整え、お客様が安心して作業できる環境づくりをお約束しています。
まちだグループ全員「将来性がはっきり見える会社にしたい」。子供達から「お父さんの仕事はかっこいい」と云われたい。それぞれの想いは、会社を成長させる日々の原動力になっています。足場を組み立てる工程のように、社員とともに成長して業界を牽引していく会社を作り上げていく。理想にとどめるのではなく実現する。それが私たちの願いであり、まちだの将来像です。
鳶・足場仮設工事に誇りを持ち、社員、お客様、関わる全ての人々に安心・安全を提供できる会社でありたいと思っています。その想いを実現していく、それがまちだの経営理念です。
新しい時代、令和の時代が始まりました。今後とも格別のご支援、ご愛好を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
2001年9月 | 福岡県中間市長津に足場工事を中心として町田組を設立 |
---|---|
2003年9月 | 有限会社 町田寛建設工業を出資金500万円で設立 |
2005年2月 | 福岡県水巻郡下二西に本社事務所を移転 |
2005年3月 | 株式会社 まちだを出資金1,000万円で設立 |
2006年6月 | 有限会社 まちだ産業を出資金500万円で設立 株式会社まちだ北九州支店を北九州市香月に開設 |
2009年5月 | 株式会社まちだ本社及び有限会社まちだ産業機材センター (敷地面積 12,000㎡)を直方市頓野へ移転 株式会社まちだ北九州支店を北九州市八幡西区町上津役に移転 |
2016年 | 株式会社まちだ本社機材センターが 仮設工業会適用工場の認定取得 |